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酒井抱一「船切手画賛」

Sakai Hoitsu「Ship ticket」 Haiku & Ink on paper
品番
hp18
サイズ
18x83 20x156
年代
江戸中期~後期 Early Edo period~Late Edo period
作者
酒井抱一
宝暦11年(1761年) - 文政11年(1829年) 江戸の絵師、俳人。 権大僧都。
姫路藩主・酒井忠仰の次男、酒井忠以の弟。酒井雅楽頭家は代々文雅の理解者が多く、当時の大手門前の酒井家藩邸は文化サロンのようになっていた。抱一は兄の庇護のもと若い頃から芸文の世界に接近していく。
絵は狩野派、浮世絵美人画、元服の頃に江戸座俳諧に入門。寛政2年に兄が亡くなり出家、寛政の改革以降に抱一と名乗り谷文晁・亀田鵬斎・橘千蔭らとの交友が本格化するのもこの頃である。また市川団十郎とも親しい。30歳代終わり頃から尾形光琳に私淑、『光琳百図』の出版等、江戸風琳派を完成した
価格
80,000円(税込)
備考
ゆるせけふ 梅に忘れし 船切手  抱一戯墨
  免じて!今日の梅があんまり美しかったので船手形を忘れてきてしまったのだよ・・ といった感じでしょうか
画は船切手(通行手形)なのか本の様にも見えます

紙本絹装合箱 石畳文様の金襴中廻しが美しいです(下部に痛み少し)

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