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小野蘭山「務在識真」

Ono Ranzan
品番
k09
サイズ
28x163 30.7x187
年代
江戸中期 Middle Edo period
作者
小野蘭山
享保14年(1729)~文化7年(1810) 京都出身の本草学者。京都市丸太町に私塾衆芳軒をひらき多くの門人に教えた。晩年は幕命で江戸の医学校教授方になる。諸国をめぐり75歳で「本草綱目啓蒙」脱稿。全48巻が刊行され日本最大の本草学書となる。のちにシーボルトが「日本のリンネ」と称賛。門弟に杉田玄白、木村蒹葭堂、谷文晁、山本亡羊等。
価格
ご売約済み
備考
「務在識真」「識」とは物事の道理を理解する事、意識、心。真の道理の中に在るように力を尽くすというような意味合だろうか。
紙本絹装合箱
京都市の植物園内に蘭山の石碑が立っている。

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