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横山清輝「鳴子図」

Yokoyama Seiki
品番
p63
サイズ
42.8x28.5 55x112.5
年代
天保10年己亥(1839)
作者
横山 清輝
寛政4年(1792)~元治元年(1864年)。幕末に活躍した四条派、松村景文の弟子。東本願寺再建においては白書院の杉戸絵、文政12年に祇園祭長刀鉾の軒下絵《百鳥図》の彩色を任され、青蓮院尊超入道親王のお抱え絵師となる。中島来章、岸連山、塩川文麟らと共に「平安四名家」と評された。
価格
44,000円(税込)
備考
最後の画像は中島来章によって描かれた「踏舞之図」の部分。よく見ると鈴の付いた鳴子を腰につけて踊っている。まさしく清輝の描いた鈴・鳴子。今ではこのような鳴子や踊りは知られていないが当時はよくある光景だったのだろうか。天保10年己亥で初夏と暮春の違いがあるが同じ時に観た踊りを描いたのかもしれない。来章の絵に「平安豊熟」とあるので豊作を祈った京都の田楽図だろう。
紙本絹装合箱
上部右端に傷み

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