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- 品番
- pk18
- サイズ
- 41x160 58x204
- 年代
- 明治、大正 昭和初期
- 作者
- 中村不折
- 慶応2年(1866) - 昭和18年(1943)長野生まれ。明治20年上京、洋画家小山正太郎、浅井忠らに師事。正岡子規の世話で日本新聞社で日本初の新聞挿絵を描いた。34年渡仏、ラファエル、コランにデッサンを、ジャン・ポール・ローランスに人体表現を学び38年帰国。森鷗外、夏目漱石ら作家と交流、小説の挿絵も描いた。大正8年には帝国美術院会員、昭和12年帝国芸術院会員となった。書道では六朝書の研究に取り組んだ。昭和11年書に関する中国の古文物1万余点を納めた書道博物館を自宅に設立。
- 価格
- ご売約済み
- 備考
- 叱石化成羊
中国晋の時代に金華山にすむ黄初平が鞭で白い石を打って羊に変える話。雪舟、等伯、元信から始興、関雪と多くの画人が描いている画題。石が変わった羊の様が愛らしい図。
紙本絹装共箱