千代尼「初桜」

品番

h13

サイズ

41×31　44×113

年代

江戸時代中期　 Middle Edo period

作者

千代尼

元禄16年(1703)～安永4年(1775)
江戸時代中期の女流俳人。 加賀の千代女、千代尼、素園。17歳のとき各務支考に認められ、当時ではめずらしい女流俳人として名声を得た。
52歳で出家（千代尼）。句集に「千代尼句集」「松の声」などがある。

価格

300,000円（税込）

備考

唯かへる　心て出たし　初さくら　ちよ尼
紙本絹装時代箱
麦の穂を描いた部分を表装下部に使い、中廻しの縞の色合いとで洒落た表装に仕立てられている。麦の穂は初夏の季語と思うので初さくらと合わせた理由は謎。