取扱い商品 Products
- 品番
- sp02
- サイズ
- 15.5x54 130x74
- 年代
- 江戸中期~後期
- 作者
- 月僊
元文6年(1741)~文化6年(1809) 尾張の人。 - 画僧。「乞食月僊」と呼ばれるほど画名が高まり巨万の富を得、皆から悪口をたたかれたが、その冨で三重・寂照寺の再興を始め天明飢饉や伊勢大火での人民救済を行う。
- 価格
- ご売約済み
- 備考
- 大塚源作宛て 寂照月僊書状(三重県立図書館で展示された書状の落款が類似)「真武帝君」図の依頼を受けた月僊が、三歳図・訓蒙図に載っている図(亀に乗っているかどうか)に二種類あるので吟味しているがという相談の書状。画料金二百匹と書かれている。三重県立の書状にも三百匹と書かれている事から噂通り画料にはうるさかったと思われる。「真武帝君」は玄武の事で不老不死の象徴の亀(蛇が巻き付いた)で描かれる。